寄り道

整体行ったら3ヶ月で身長が2センチ伸びた話。

整体に通って身長伸びたんです、2cmも。

肩こり、腰痛、首こり、頭痛、仕事中の眠気。

これらは骨盤のゆがみからきており、筆者もこれらの症状に悩まされてきました。

ですが、どうしても身体が痛くなってしまったので、整体に通い始めたんです。

そしたら、通い出して3ヶ月で身長が2センチも伸びました。まじで。

しかも成長期をとっくに過ぎた大人で2センチです。

その体験を今から説明していきますので、整体に興味のある方、身体の不調で悩まれている方は是非読んでもらえたら嬉しいです。

整体で本当に身長は伸びるのか?

整体に通って身長は伸びるのか。

その答えはイエス

なぜなら今このブログを執筆している筆者自身が体験したことだからです。

筆者のプロフィールと通院理由

まずは筆者のプロフィール(整体に通う前)を簡単にご紹介します。

身長:155.9センチ

年齢:26歳7ヶ月

ポケモンの情報みたいになってしまいましたが、簡単に書くとこんな感じになります。

そして、通院理由は「仕事中の腰痛・肩こり・頭痛・眠気が半端なかったから」です。

仕事は主にデスクワークなので、就業時間の半分以上はパソコンを使って仕事をしています。

これが私には耐えがたくて・・・

まず、パソコンの画面を見続けているせいで眼精疲労が襲ってきます。

次に、長時間イスに座りっぱなしという同じ姿勢をし続けているせいで、腰痛・肩こりが日中ずっとあります。

長時間、同じ姿勢といいながらも1時間おきぐらいにお手洗いで席をたってはいましたが、

まあこんな程度の動きでは腰痛や肩こりは全く良くなりません。

さらに、眼精疲労と肩こりからくる頭痛にも悩まされていました。

そして、一番困ったのが仕事中の眠気

6~7時間の睡眠をとっているにも関わらず、仕事中急に眠気に襲われてぼーっとしてしまうことがあったんです。

この時はまだどうして眠くなるのか、調べても分かりませんでした。

(のちにその理由が明らかになります)

これらの症状が2ヶ月ほど続き、どうにも自分でケアするのは難しいと思い、整体に行くことになりました。

155.9cm→157.9cm

整体に通い始めてちょうど3ヶ月がたった頃。

健康診断の案内が届いたので、健康診断を受けにいきました。

そこで、身長を測ってもらったところ、157.9センチになってました。

155.9センチ→157.9センチ

ぴったり2センチ伸びていました。笑

そして、体重も増えてました。(どうでもええ)

考えられる要因は整体に通ったことで、背筋が伸びて頭の位置が高くなったからだと思います。

つまり、頭が正常な位置に戻ったことで正しい身長になったということです。

(今まで身長の測定時だけ背筋を伸ばしていましたが、それでも155.9センチから1ミリも伸びたことはなかったので、相当姿勢が悪かったんだろうと思います。)

身体の不調を改善

身体の不調を改善するために筆者が実践したことを説明していきます。

不調の原因

筆者が一番悩んでた仕事中の眠気の原因は、「姿勢が悪いために呼吸が浅くなっているから」でした。

通っている整体師の先生に聞いたところ、姿勢が猫背でそのまま長時間同じ姿勢でいると、呼吸が十分に行えない状態になるそうです。

そうすると、酸素の取込む量も少なくなるため眠くなってしまうそう。

不調改善のために実践したこと

身体の不調を改善するために、まず言われたのは腹式呼吸をすることでした。

これまで筆者が経験してきた身体の不調は、やはり姿勢が悪いことに起因していることが分かりました。

整体ばかりに頼っていてもきりが無い、できることなら自分でケアもできるようになりたいと思い、整体の先生にケアの仕方や日常で気をつけることを教えてもらっています。

例えば、先ほど話した「呼吸が浅くなっている」ことについては、デスクワーク中に腹式呼吸をするようにアドバイスされました。

腹式呼吸をする目的は、呼吸を意識して十分に行うことと、インナーマッスルと呼ばれるお腹や腰まわりにある筋肉を鍛えることです。

インナーマッスルを鍛えることで骨盤を支える筋肉が強くなるので姿勢改善につながります。

ところで腹式呼吸って、皆さんはちゃんとできますか?

筆者も数年前にテレビでやっていた「腹式呼吸だけでおなか周りのお肉がすっきり!」みたいなダイエットの特番を見て、腹式呼吸を練習したことがありました。

それがあったおかげか、今通っている整体の先生に腹式呼吸を見てもらったら、「腹式呼吸上手ですね~!」と褒められました。

ですが、次の一言で「じゃあ、横っ腹も動かしてみましょうか」と言われました。

横っ腹を動かす??

え、仰向けでお腹を上下に動かすだけじゃないん?

とはいえ、言われた通りに横っ腹を意識して腹式呼吸を試みますが、全く動きませんでした。

ずっと、お腹の全面だけが上下していたんです。

イメージとしてはおへそのちょっと上の部分が一番高くなるような感じです(仰向けの場合)。

もしこれを読んでくださっている方の中で、その部分だけしか膨らんでいないなら、インナーマッスルはあまり鍛えられていないかもしれません。

正しい腹式呼吸はお腹の前面だけでなく、横っ腹の部分も動いていることです。

横っ腹の部分は下の画像のようなポーズをしたときに拳があたる部分です。(ヒーローポーズを取ったときですね。プンプン怒ったときのポーズでも可)

腰の骨の上の柔らかい部分です。余分な脂肪がつきやすいところでもあります(泣)

筆者はこの横っ腹が全く動かない腹式呼吸していたので、まずは横っ腹を意識して呼吸することから始めました。

横っ腹を動かすには

呼吸するときに横っ腹を意識して動かせる方法を皆さんに伝授します。

それは、お腹に入る空気を横っ腹に流すイメージで腹式呼吸を行うことです。

画像の青の矢印の動きのようなイメージです。

しかし、これをイメージしても最初はなかなか上手くいかないと思います。

そこで、筆者が実践したのは、お腹(おへその上の部分)を押さえながら腹式呼吸をすることです。

横っ腹が動かないとお腹の前面だけ動いてしまうため、お腹を少し押して膨らみすぎないようにします。

こうすることで、やや強制的に吸い込んだ空気を横っ腹に流すことができます。

この時、横っ腹に空気が流れるイメージもすれば、あなたはもう腹式呼吸のプロになる日もそう遠くないはずです。(なんやそれ)

人によって、座った状態で横っ腹が動きやすい人と、仰向けで動きやすい人がいるようなので、やりやすい状態で横っ腹を動かしてみましょう。

(筆者は仰向けがやりやすかったです)

この記事のまとめ

整体行ったら身長が伸びた(正常になった)話でした。

この記事をまとめると、

・整体に通うことで姿勢改善し、身長も伸びる

・腹式呼吸は横っ腹も動かそう

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